鉄道車両整備に外国人技能実習生の受入とは
以下のNEWSは、鉄道車両整備の分野を技能実習制度に追加されたことが説明されています。↓↓↓↓
JR東日本が車両整備の外国人技能実習 4月にタイから
JR東日本は6日、鉄道車両の整備職種で外国人技能実習生を受け入れると発表した。
4月1日付でタイから6人を受け入れ、台車の組み立てや車輪の検査作業などを任せる。鉄道業界では車両整備の分野で人手不足の懸念が強まっている。今後もアジア地域を中心に実習生を受け入れ、技術教育を施しながら将来的な人材確保になげる。
大宮総合車両センター(さいたま市)で3年間受け入れる。
タイ国鉄の子会社や一般公募で集まった人材を対象に、設備の組み立てや検査技術などを習得してもらう。JR東日本はこれまで空調設備の施工などでベトナムの実習生を受け入れてきた。車両の走行に直接関わる分野を中心とした職種で外国人材を受け入れるのは今回が初めてになる。
政府は外国人労働者の在留資格である「特定技能」の対象に鉄道を追加する方向で検討を進める。JR東の深沢祐二社長は6日の記者会見で「今後メンテナンス分野では人手不足が顕在化する」としたうえで「技能実習3年だけでは十分に習得できない部分もあり、より長期間にわたって滞在してもらえる制度を求めたい」と話した。
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